そうだったのか! 歴史の見方ががらりと変わる! 偽装保守・安倍晋三が日本を滅ぼす55の理由 バーク、福田恆存、オークショット、三島由紀夫、ニーチェ…… 総理に噛んで含めて教えたい 「保守思想」の本質 今の日本では、「保守」を名乗る人物が、 特定のイデオロギーに基づき、 朝から晩まで抜本的改革を唱え、 伝統の破壊に勤しんでいる。 なぜこんなことになってしまったのか? まずは、一度保守思想を きちんと理解する必要があると思います。 そうすれば、安倍が「保守」の対極に位置する人物であり、 大衆社会の腐敗の成れの果てに出現した 「左翼グローバリスト」に過ぎないことが わかるようになると思います。 逆に言えば、安倍の言動を振り返ることで、 「保守」の本質が見えてくる。 (中略) 本書ではより説明を丁寧にし、 安倍および安倍レベルの方々でも 「そうだったのか! 」と納得していただけるように 基礎の基礎から解説した。(「はじめに」から抜粋)
ここまでこきおろすことには、少し不快に思う気持ちがないでもないが、だがしかしそれだけやばい現状なのだという意見に思えなくもない。政治のことは無知蒙昧で分からないことが多いのだが、少なくとも分かっているつもりや分かっているフリをしないようにしようとは思う。毒されないよう、謙虚に勉強しよう。 対論を示さなくて良いのは、意外であった。 その昔、大阪維新時代の橋下さんをこきおろしてたけど結局あれは正しかったと思うしね。今維新を支持してる人たちはどう思っているのか。 幼稚な、無責任な、甘ったれた、戦後的な、卑劣な、腐った、病的な、学生運動的な、メンタリティーが左右問わず蔓延している。平和ボケも限界を突破し、右も左も腐臭を放つ中、本質的な議論は隠蔽され、安倍の暴走は続いています。 これはすべてにおいて言えることだと思う。 常識が消滅した世界では、常識をあらためて見出すしかないことに気づくはずだ。 引き続き、謙虚に、学んでいこう。
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