※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 涙あり、笑いあり。アラフィフ夫婦の家づくり奮闘記 「冷えとり」青木美詠子さんの家づくりのエッセイ。50歳を過ぎ、化学物質過敏症の夫・くにぞうと「これから住む家」を考え始めたふたり。中古マンション? リノベ? といろいろな選択肢を検討し、最終的には自然素材で小さな戸建てを建てるに至ります。マイホームを考え始めた人、賃貸か購入かを迷っている人、よりよい家を求めるすべての人に贈る、涙と笑いの家づくり奮闘記。 1章 考え始める、家のこと 2章 土地を探す日々 3章 お金と住宅ローンのこと 4章 家が建つまで 【巻末カラー】できあがったわが家をご紹介します
50代のご夫婦が、東京で土地探しから初めて家を買うお話。 最初、マンション(リフォーム)にするか、中古の戸建てのリフォームか、新築戸建てにするかとかの選択肢から始まるの、わかる〜ってなる。 マンションのメリットも検討した上で、戸建てを選択したことも、経緯が詳しく書かれていて参考になった。 土地が見つかるまでがメインで書かれていた。なかなかいい土地が見つからない時の、妥協できないってことはどれも譲れないってことって友人の言葉も印象深かった。 近所に住む人に声をかけてみるの、勇気いるけど、その地域の雰囲気を知るのにいいなあと思った。 後半は、家を買う上でどんな人と(銀行とか不動産とか工務店とか)どんなやり取りがあるかもイメージしやすかった。 ただやったことが書かれているのではなくて、服装迷ったからこれで行ったとか細かいけど、自分も実際にやったら迷いそうなところも書かれていて良かった。
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