※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これまでに製造され、傑作と言われているピストル約40種を世界中からピックアップ、それぞれの銃にまつわるストーリーを解説する1冊。 一般的に広く語られている来歴や特徴ではなく、あまり知られていない側面を中心に、違うストーリーを展開します。 明らかな問題点を抱えたまま改良せず何十年も製造されつづけたことや、その銃が作られるに至った意外な背景など、これまでの銃器解説本や雑誌記事とは大きく違う側面から個々の銃器について詳しい解説をおこないます。 語られつくされたと思われる有名な銃にも、意外な特徴や弱点があること に気付かれることでしょう。 【コンテンツ】 ・1911が100年製造され続けるに至った複数の奇跡 ・ワルサーP38は本当に必要だったのか ・グロック 逆転の発想 ・コルト パイソン 真の魅力 ・開発に時間を掛け過ぎた秀作シュタイヤーGB ・H&K P7オーバーエンジニアリングの塊 ・ルガーP08のトグルアクションは今でも通用するかもしれない ・FNハイパワーはなぜ世界中で使われたのか ・開発の目的を忘れ、高品質化に走ったSIG P210 ・使いにくさの塊 トカレフTT1933 ・ガンセイフのクイーン S&Wモデル500 ・西部開拓時代 コルトSAAの位置づけ その他約40のアナザーストーリー
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