カテゴリ : 少女・女性マンガ ジャンル : 女性マンガ 出版社 : ぶんか社 掲載誌・レーベル : ストーリーな女たち 電子版発売日 : 2018年06月28日 コンテンツ形式 : EPUB サイズ(目安) : 40MB 2010年7月、ある風俗嬢が3歳と1歳の我が子を糞尿と生ゴミの溢れた部屋に放置し餓死させた。南京錠とガムテープで封じられた部屋の中で、幼い子供たちは母を求め続けた。しかしその悲鳴は、男とのセックスに狂う母には届かなかった――。恐るべき育児放棄事件を起こした母親の生い立ちと事件の闇に迫る表題作「大阪2児放置餓死事件」のほか、1982年、同僚のホステスを殺害した福田和子の生きざままを描いた「福田和子 松山ホステス殺人事件」を収録。
4歳娘を持つ母です。 自分を戒めるためにこの手の類を読んでいました。母親を決して肯定はしませんが、自分が一歩間違えたら…と戒めになりました。 私もネグレクトの実母、ネグレクトな祖母宅で実家をとんだ人間です。 周りにいい顔します。感じよく、嫌われないように…また捨てられないように。 常に不安と孤独と言い訳と、母としての自分との戦いです。主人公は実両親が糞であっても、なんやかんやで逃げても今日まで生きてこれちゃったから、自分の子供も大丈夫だろ、って、死ぬとは思わなかった、いや想像すら、出来なかったんでしょうね。 正直、、、少し気持ち分かってしまいました。 どうか、ネグレクト被害者の現在お子さんを持つ方、読んで見て下さい。 あなたも一歩間違えたら、すぐそこにある現実です。他人事ではありません。
|