「会社では誰と仲良くするとトクですか?」「同僚がみんな辞めるので私も辞めた方がいいですか?」「今どきの若者はどうしたらやる気を出してくれますか?」「給料と仕事のコスパが合いません」若者とおじさん、両方の気持ちがわかる佐久間宣行が教える「本当に役立つ会社の教科書」
仕事をするうえで出てくる悩みに対して、心のもち方、向き合い方を、新人・中堅・管理職どの年代にも寄り添った角度から教えてくれる本。 悩みに対して解決策を提示するけど、同時に「でもそれって上からどう思われているのかな」がわかる構成も良い 佐久間さんいわく、問題にはかならず両面があり、その片面しか見えていない(わからない)から問題が起きる。この本では両面を捉えられるように書いているので、その意味でも全部をくまなく読んでほしい、と書いている あとがきが優しくて好き 自分を売り込む方法についていろいろ知れたのがおもしろかった!佐久間さんは相手の立場から逆算することが上手なんだと思う 相手の立場や思惑をわかろうとするけど、人と人とはわからない、というスタンスがなんだかいいなぁと メンタルについての章で、100%完璧な人なんていない、と言い切ってくれたことになんかちょっと安心した。とりあえず自分のHPとMPを理解して、回復する方法を探そう 「不安を抱えて当たり前」の言葉で、ANN0で話してたサムサッカーから引用したスピーチの話を思い出した
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